Q.何を書いたらいいのでしょうか。

A. おしゃべりしたことを何でも! ワークシートは表と裏に記入欄があります。表には教科書の内容に合わせた質問が2つあり、裏は自由に書けるようになっています。おしゃべりに慣れてくると、いろいろな昔話がでてくるので、それを書…

Q.「教科書」の空欄が埋められないこともあるのでは?

A. 代筆でも空欄でもOK!あくまでも楽しむこと さまざまな理由で、文字を書くことができない方もいます。その場合は、代筆でも空欄のままでも構いません。思い出ドリル「おとなの学校メソッド」の教科書の一番の目的は、楽しくおし…

Q.先生用教則本の使い方がわかりません。

A. 使い方は簡単です。おしゃべりは自由に楽しんでください。 ご家族様用の「教則本」は、広げると真ん中上部にご本人様用の「教科書」と同じ内容があり、外側には話の進め方の一例が書かれています。ただ、話の進め方はあくまでも参…

Q.まったく関係ない話を始めることがあります。

A.まずは、受け止める姿勢を大事に。 「そうなんだね」と受け止めることが基本姿勢になります。もし盛り上がってお話しを続けるようであれば、そのまま耳を傾けてください。区切りがついたところで、「ところで、お母さんは◯◯だった…

Q.一つの話題が盛り上がりすぎて先に進みません。

A.「楽しんでいるか」がポイントです。 教科書に沿った授業を進めることよりも、盛り上がってお話しされている話題を優先してください。「楽しむ」ことが、思い出ドリル「おとなの学校メソッド」で一番大切にしたいことです。

Q.授業が盛り上がりません。

A.カンタンな質問を投げかけてみましょう。 反応が薄い場合は、カンタンな質問を繰り返すところから始めましょう。身近な話題や最近の出来事で反応が得られる場合は、教科書に書かれている内容よりもその話題を優先してください。話が…

Q.すでに認知症の診断を受けていてもおしゃべり(授業)はできますか?

A.その方に合った方法をご一緒に見つけていきましょう。 一口に認知症といっても、その症状や状態はさまざまです。ですが、私たちはその方に合った授業の仕方を見つけることができるはずだと考えています。実際に、この教科書は全国の…

Q.毎月じゃなくて、その都度買うことはできないの?

A.毎月のお届けで楽しめるプログラムです。 申し訳ありませんが、単品売りは行っておりません。なぜなら、このプログラムは認知症予防を目的としており、継続して続けていただくことが何よりも大切だと考えているからです。また、毎月…

Q.ずっと続けなければいけないの?

A.好きなときに止められます。 ご都合に合わせて、お届けを中断することができます。ただ、継続していただくことで認知症予防効果や意欲への変化が見られるプログラムになっているため、初回から3ヵ月の継続をお願いしています。また…

Q.勉強が嫌いなお年寄りもいるのでは?

A.まずは、具体的な話題や質問を。 「教科書」というスタイルを取っているものの、思い出ドリル「おとなの学校メソッド」で行うのは「勉強」とは違います。昔を思い出して楽しくおしゃべりすることを大切にしていて、さらにその間に脳…